2022/11/08 16:40

漢方の世界では

『医療にお酒はつきもの』

と考えられています。



意外かもしれませんが

お酒には薬効がある(適量)

考えられています。



しかし、いくら薬効があったとしても

『過ぎたら毒』というように

やはり飲み過ぎはよくありません。。



頭痛や吐き気、胃痛などの

辛い二日酔いを引き起こしてしまいます💦



 お酒の飲み過ぎによって

溜まってしまう老廃物のことを

【酒毒(しゅどく)】といいます。

⚠️瘀血(血がドロドロ)や水滞、血虚を招きます‼︎



【酒毒】が増えすぎると

肝(肝臓)に負担もかかりますし

アルコールの刺激で

消化粘膜も荒れてしまいます。



ビールなどの身体を冷やすお酒は

水分代謝を乱してしまうので

浮腫みにつながってしまいます🥲



二日酔いや酒毒に良い食材

・チーズやナッツ…脂肪が粘膜を保護してくれる

・大根…毒消し食材の代表

 ⚠️七草のひとつです‼︎

・カキ…牡蠣も柿も共に解毒をサポート

 ⚠️柿は身体を冷やす作用があるので注意‼︎

・豆類…水分代謝を助けてくれる



おすすめの生薬は田七人参🥕




血の巡りや肝臓に良いとされていて

二日酔いや酒毒にとても相性が良いです


お酒を飲む前に

田七人参を1〜2包飲むと

二日酔いしずらいので

スタッフ間でご飯行く時は

量を多く飲まないにしても

必ずみんな食前に

田七人参を飲みます🙋🏼‍♀️✨



からだをポカポカと温めてくれる作用も

含まれていますから

今の寒い時期にもピッタリです‼︎

 


お酒を飲む時は

解毒もしっかり出来るように

ご自身にとって

楽しく美味しく優しいお酒の飲み方を

見つけて下さい😊