2022/11/29 16:14

今が旬の冬野菜を冬に摂るのには

栄養価以外にも

いろいろな理由があるんですよ😳

【理由1】冬野菜は体を温めるものが多い



れんこん、ごぼう、山芋、かぶ

にんじん、ねぎ、小松菜、ゆずなどは

体を温め、冷えを取り除く食材です🥬✨

※ 白菜、大根は残念ながら体を温める食材ではありません💦



しかし鍋物に白菜は必須ですし

おでんに大根は欠かせません。



体を温めるパワーが少ない野菜は

調理法を工夫することで

体を温める料理になっているのです👍



【理由2】風邪予防に効果的なものが多い



風邪を予防する栄養素=ビタミンC

が思いつきますよね😊



冬野菜はビタミンCが豊富なものがいっぱい❗️



柚子をはじめ、かぶの葉や大根の葉

小松菜、菜の花、れんこんやごぼう、

大根やかぶなどにも

ビタミンCが豊富に含まれています🥦✨



他にも

先程あげた青菜の野菜や特に菜の花は

βカロテンを豊富に含んでいます。 



βカロテンは鼻や喉の粘膜を健康に保ち

お肌の乾燥を防ぐ強い味方👍



積極的に取りたいですね😄



【理由3】消化を促すものが多い



大根やかぶには

胃腸の働きを整える消化酵素が

たっぷり含まれています。



特にごはんやパン、麺、

芋類などのでんぷん質の食材や

お肉、お魚などのたんぱく質類の消化を良くし

胃もたれや胸焼けなどの不調を

改善してくれます。

※ 消化酵素は熱に弱いためグツグツ煮込むのはNG🙅🏼‍♀️



旬の野菜には

それぞれ“旬である理由”があるのです。



ですので、冬には冬野菜。



積極的に取り入れて体を温め、

風邪に負けない体づくりに

お役立てください😊